ファイナルファンタジー6

魔大戦。
全てを焼き尽くした。その戦いが終わった時
世界から「魔法」という力が消え去った。

そして1000年･･･。鉄、火薬、蒸気機関。
人々は機械の力を使い世界を蘇らせた。

今またここに伝説となった「魔法」の力を復活させ、
その強大な武力によって世界を支配しようとする者がいる･･･。
人はまたそのあやまちを繰り返そうとしているのか･･･。

RPGの最大手ファイナルファンタジーシリーズ第六弾。
これ以上のグラフィックはないだろ！と言うくらいの綺麗さ。
と思ったら翌年クロノ･トリガーが発売された。これはもっと凄かった。

今回のFFは魔石を装備して熟練度を100%にしないと魔法が使えない。
5の時のジョブシステムより面倒になった反面、キャラクターを育てている感じがして楽しい。

プレイした人の方が多いと思うので解説はなしで、お気に入りシーンを紹介。

まずはナルシェに来たティナ、バナン、エドガー。
しかし追い返されてしまうシーンでのエドガーの一言。
決して笑うシーンじゃないんだけど、かなり面白い。
「まあ待て。私はフィガロ王エドガー･･･」「うそをつけ！」
このやり取りがたまんないなぁ。

さて続いてこのシーン。

アイテム、MPが続く限り無限と言っていいほどレベルが上がる場所。
ティナの上に位置する扉に入ろうとすると自動でボムが出てきて戦闘に。
経験値も結構いいのでここでレベル上げができる。
ただし、レベルが上がるのがティナ、ロック、ストラゴスとなってしまうのが難点か。
ここでレベル上げるときは回復アイテムの補給は完璧にしておきましょう。
ちなみに俺はここで所持している魔石をティナ、ロックにマスターさせました。

続いてのお気に入りは･･･

ラスボスなんですが･･･。シーンというかBGMがたまらなく好き。
6だとアルテマウェポンの戦闘BGMが人気なのかな。俺は俄然これ。
戦闘はというと、両手持ち、乱れ切りのコンボで瞬殺なんだけど、それじゃ芸がない。
なので4人全員アルテマ連発。これで5ターンくらいだったかなぁ。
アルテマ連発も芸がない罠。他に考えられなかったので勘弁。

そしてエンディング。
一人一人のキャラクターが濃いようで薄い。けど愛着がわく。
そんなキャラクター達の個別のエンディング、みたいな感じになってて好き。

FF6を半年振りくらいにやってみて思ったのは、やっぱり1日かからないで終わるものなんだな、と。
いやでも楽しかったなぁ。瓦礫の塔とロック加入イベント抜けば。
パーティー分割イベントは大ッ嫌いです。

【2006年9月 7日木曜日】 author : かじゃ | RPG | スーパーファミコン |