平和な妖精の国「めるへんらんど」は、妖精界でも珍しい「ウイロー草」の咲くところ。
ウイロー草からできるウイローには不思議な力が宿るという。
ところが変な魔法使いによってこの国で唯一ウイローを作れる花の妖精がさらわれた!
ウイローが大好きな魔法使いコットンは、妖精のシルクと一緒に花の妖精を助けに行くのだった。
最近は時を越えたり、アンキモ料理作ったり、名人と冒険してたから疲れた。
と、いうことで爽快感のあるシューティングでいこうじゃないの。
Melfand Stories以来のメルヘン物です。
疲れた心も癒される・・・のか?
AC版と同じく、とりあえず主人公コットンがしゃべる。
と言っても二言三言程度で、おしゃべりパロディウスには負ける。
そして難易度は丁度いい感じ。
順調にステージ1のボスまで到着。
あれ・・・?このボス何かに似てないか・・・?
スプーだぁー!!!!スプーに似てる。でも強くなかった。
順調に進み続けてステージ5まで来てしまった。
ここまでで3つあるクレジット2つを消費。
後がない俺。基本的にボス戦は動かず攻撃、迫ってきたら避ける。っていう戦法で倒せる。
それを踏まえたらもしかするとノーコンでクリアできるんじゃないか?
と気を緩めても案外進めちゃう。
最終ステージまで到着。といってもステージ6が最終。
このステージ、背景に鏡があってコットンがその鏡に映る。
どっちが本物か分かりにくい上に跳んでくる弾の数と敵の量が増え続ける。
危ない。基本残機3が既に1になっている。
とここで中ボス登場・・・。鏡の中から黒いコットンが出てきた。
どういうことよこれ、と思いながら戦う。
さすがコットンの分身、弾連射してくるわ上下左右に動くはこっちの弾が当たりにくい。
・・・とここでゲームオーバー。最初からやり直し。
コントローラー投げたくなりました・・・orz
でもここまでのボス戦攻略法、敵の出現ポイントなどはほとんど頭の中に入ったので、すんなり行けるだろう。
実際すんなり行けた。
いよいよラスボス。どうやら花の妖精を誘拐したのはさっき倒したコットンの分身だった様子。
小さいはずの妖精がコットンの5倍くらいの大きさになりこう叫ぶ。
「フフ、お前ごときがカサンドラの伝説を伝説を破ることなどできんわ!」
冗談です。主人公に対して大きいボス(人型)が出てくるとどうしてもこっちのネタ思い浮かべちゃうのが悪い癖だと思っております。
話を戻して、こいつがまたべらぼうに強い。
どうやって倒していいのか全然わからない。画面半分に対して攻撃してくるし。
とここで今まで使っていなかったボタンに気づく。
Aボタン。んーっと、これは魔法を使うボタンか・・・。
よし魔法を・・・使ってみるとあっけなく倒せた。
変身するので、こいつにも魔法をお見舞い。
魔法が使えなくなったら普通のショットで攻撃。コンテニュー→魔法を使ってなんとかギリギリやっつけることができました。
卑怯な戦法だけどこれがないと勝てなかった・・・。
さて、花の妖精を取り戻したコットンとシルク。
今まで集めてきたウイロー草を使ってウイローを作ってもらうが・・・。
なぜかエンディングはこうなります。プレイした人のお楽しみ。
あ、あと初回限定かな?CD入ってます。超兄貴にも入ってます。
新品380円で買えた俺は少しラッキーかな。