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ドラゴンクエスト6


ライフコッドという村に平凡な家族があった。
親はないものの、少年とその妹であるターニアが幸せに暮らしていた。
ある日、少年は村の長である男から使いを頼まれた。
使いの途中、少年は不思議な世界を目の当たりにする。
村に戻りそのことを伝えると少年は愛する妹を村に残し、旅立つことを決意した。
旅先で出会う様々な人々。
そして明かされる本当の自分の姿。
冒険は、今始まった。

大御所RPGドラゴンクエストシリーズの6作目。
ドラクエシリーズSFC作品2品目であり、転職システムを復活させた渾身の作品。

ドラクエシリーズで一番繰り返しプレイした作品でありますよ。
兄者がやったことないって言ってきかないんでありがたくプレイさせていただきました。

極力時間をかけずにクリアしたいなぁ、と思ってたんで拾えるアイテムとかはある程度無視。
最初の岩肌の道でルーラ覚える一歩手前までレベルを上げる。
精霊イベントクリアするころには「もっと思い出す」を習得。

ムドーとの戦いまでボスっぽいボスと戦わないし、レベル結構高い分スムーズに進んでいく。
そしてついてにゲント村へ辿り着く。
ドラクエ6の一番の醍醐味「転職」が目の前にやってきましたよ。


初プレイの時上の世界のムドーに苦戦、下の世界のムドーにも苦戦。
今回結構レベル上げてるから楽かなぁと思って戦ってみたら予想通り楽。
ムドー攻略後、待ちに待った転職。だけどレベル上がりすぎて進む先で熟練度が上がらない問題にぶつかる。転職した時点でレベルは平均26くらい。
どこまで行っても熟練度が上がらない。どんどん先に進めるが進める途中でもレベルはぐんぐん上がっていく。
ようやく熟練度上限レベル99のフォーン城周辺まで来て手に職をつける。
ここでずーっとやり続けて、主人公は勇者に。苦労したorz

フォーン城のイベントで魔術師の塔に巣食うミラルゴを倒すことに。
これまた初プレイ時は相当苦労したなぁ。メラミ使うわ仲間呼ぶわ。
だが今回の俺は一味違うんですよ、ミラルゴさん。
ハッスルハッスルの声が鳴り響き仲間全員のHP回復。これによって戦闘がだいぶ楽に。
誰一人殺すことなくミラルゴを永眠させる。身勝手なフォーン王からありがたく水門の鍵をいただき、新天地へ進んでいく。

とりあえず伝説グッズとやらを集めることになった主人公一行。
剣をロンガデセオの鍛冶屋に預け、他のものを探すことに。
兜、鎧はほぼ自動的に手に入るからよしとしよう。
スフィーダの盾、こいつが激しく厄介なやつでして・・・。
不思議な洞窟こそ、ドラクエ6の第一の難所でしょうな。
だが初プレイの時とは一味違うぜ、トロルさん。
友達から昔借りたっきりの攻略本にボールペンで攻略方法メモってあるのさよ。
迷いそうなところは大抵書いておく。エニックスの出す公式ガイドブックはガイドブックであって攻略本ではないから自分で攻略本作るってわけ。

さぁ、ドラクエ6第二の難所、デュランでごぜーます。
初プレイ時は何度もテリーと添い寝をするハメに。
今回はといいますと、まぁなんつーか余裕すぎたわけです。
デュランがこんなに弱いとむなしささえ感じる。個人的にドラクエ6の中で一番強いボスなんだけど・・・orz


テリーマンを仲間に加え、狭間の世界へ。
この世界は人間の欲望や希望が生々しく表現された世界。
そんな世界に浸ってる暇はないので、サクサク先に進める。
確か絶望の町の左下にバグチップあったよなぁ。今回触らなかったな。
さて、ドラクエ6最後の難所「牢獄の町」でございますよ、みなさん。
ここはかのデュラン様さえ凌ぐアクバー様が住んでいらっしゃる町。
個人的なことなんだけど、アクバーよりもアクマーで良かったんじゃないの?って初プレイの時から未だに思っております。

今回のアクバー様:ちょっと強い。苦戦はしない。ハッスル連発で終わる。

って毎回ボス、毎ターンハッスル→バイキルト→攻撃のパターンで、しかも物凄い勢いで倒せるのはどうかと。
これじゃデスタムーアも期待できねぇな、と。

とデスタムーアのお宅訪問と参りましょうかね。
エントランスは広くて素晴らしい。扉に入るとその先には矢印タイル。
デスタムーアは何回これにひっかかったんだろうか、とほくそえむ。
次の階は扉がいっぱいある部屋だ。
ボスはやはりややこしい部屋が好きなようだ。
次はモザイクがかかってる部屋。壁がどこだかわからない。
これじゃデスタムーアもお手上げでしょうな。トイレ行きたいと思ってもその部屋が邪魔でやばいんじゃないかなぁと思った。
設計士の選択ミスでしたな。元々賢者二人が地面まで落とさなければ山の上にあって誰も入れないような場所にあったし。
センスないのかしら、デスタムーアってば。


さて、茶番はここまで。
デスタムーア戦でございますよ。
老人姿の第一形態。こいつが曲者でアモスが瀕死状態にまで追いやられるという大惨事。
もうこれはハッスルダンスが一人じゃ間に合わない、ということで二人ハッスルダンス要員を入れて戦闘再開。
するとピンチになるはずもなく、さっさと第二形態へ。
変身するときに爆笑されたけど放置。
第二形態はいちいちスカラやらルカナン、バイキルト使ってくるのでいてつく波動で対処。
いてつく波動さえ覚えていれば勝ったも同然。ハッスルダンス要員は相変わらず二人でサクサク殴り続ければ終わる。
第三形態に移るときはまだ余裕の模様。手と頭だけになったわけだから強がりを言ってるとしか思えない。

第三形態。ザオリクを使う左手から叩く。戦法は第二形態の時と同じ。
これでサクッと倒せる。
倒した後の台詞。

虫ケラに負けたとなるとかなり悔しいんだろうなぁと少し同情。

エンディングを自分で操作しないといけないのが面倒だった。
クリアした感動に浸ることすらしない俺。何度も見たからなぁ。
だがしかし!一つ感動したシーンを発見。
玉座でバーバラと主人公が話すシーン。これイイ!最高です。
これ見るためにいつでもドラクエ6プレイしてもいいってくらい最高でした。

RPGやるならドラクエやりたいなぁ、と思ったかじゃでした。

【2006年8月26日 土曜日】 author : かじゃ | RPG | スーパーファミコン |