主人公は恋人と一緒に雪山のペンションに訪れる。
そのペンションで起こる、殺人事件。
外は吹雪で逃げられない。天候の所為で電話が繋がらない。
この極限状態の中、取り残された主人公たちはどこにいるかわからない殺人鬼に怯えながらペンションで一晩を過ごすことになる。
宿泊客や、現場検証によって得られた情報から犯人を突き止め、無事ペンションから脱出することができるのか・・・。
なんて、真面目にストーリーみたいなのを書いてみた。
やっぱり電気を消してプレイ。
ゲーム開始後、最初のほうで出てくる選択肢。
少しふざけてはいませんか?と思った。なぜにこの手のゲームで女に媚び売らんといけないんですか?と。
そして間もなく第一の殺人が起きる。これはどの選択肢を選んでも起きてしまうらしい。バラバラ殺人ですな。
なんだかんだ進めていって犯人の名前を入力するところに。
おいおい、まだ何にも分かってないけど分かったふりして選択肢選んだらこんなことになっちまったよ、と思いながら登場人物の名前を思い出してなんとか入力。
入力した結果↓
確かに。俺もそんな人知りません。
結局覚えてた人の名前適当に入れたらヒロインに怒られました。
でもねぇ、うすうすと分かってきてるんだ!真犯人が!!!
と思いながら真面目に主人公たちの推理を読んで自分も推測していく。
俊夫さんが怪しいが、進んでいくうちに違うのか?と思えてくる。
一人離れた香山さん、お前も十分怪しいぞぉー!
そして一番怪しいのはよォォ、女三人組ッ!おめぇらしかいねぇんだよォォ!
と、ぐるんぐるん名推理をしていく俺。
お話は終盤を迎え、ほとんどの人が死んでしまった。
俺の推理が間違ってたってか?
しかし待てよ。この時点で生き残ってるのは主人公とヒロイン、そして女三人組だけじゃあねーかッ!
勝った!!かまいたちの夜完!!
かと思ったら・・・あれ?バッドエンドか?これ?
なんでヒロインに殺されてんの?
ここで俺は全てを悟った。
ヒロインが実は犯人じゃないのか?と。
なんとしてこれをバッドエンドじゃないと思いたい俺。
やっぱり犯人別にいるんだよなぁ。
ということで、最初からプレイしなおし。
このプレイでは、前回選択してない選択肢を選ぶことにした。
すると、殺人の展開が微妙に変わってくる。
俊夫さんから重要なことを聞くが、それもヒントにならず、主人公死亡。
でもこのエンディングで全てがわかった。あー、犯人は奴か、と。
ここで俺の勝手な犯人推理。
美樹本さんが犯人という設定。
んで、第一の殺人はまず外で田中さんを殺害、切断。
その後バッグか何かにバラバラになった死体を入れて窓から投げ込む。
これは田中さんの部屋に初めて行った時に、ガラスが内側にあった、という表現から推測。
その後車に戻り、ペンションに到着。
二階に上がり、みどりさんを殺害。
殺害現場は田中さんの部屋か。吹雪の風の音で声が漏れにくいと思われるし、極力死体のある部屋には近寄りたくないという全員の心理を取ったものから。
と、ここまで書いたのは真犯人をゲーム中で発見してないからです。
この推理が全然違ってたら恥ずかしいなぁ。
近いうち真犯人見つけてすっきりしたいなぁ。