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SILENT HILL2-サイレントヒル2-


曖昧な眠りの中で夢見るのはあの町、サイレントヒル。
私は一人でそこにいる。思い出の場所であなたを待っている。

最愛の妻を亡くし、失意の中で無気力な日々を送っていたジェイムスの元に一通の手紙が届く。
封筒に記されていた名前はメアリー。
それは、3年前に病死した妻の名前だった。

死んだ人間から手紙などくるわけがない。それはわかっている。
それでも彼はこの手紙を手に、二人の思い出の地へと向かった。
湖畔に眠る静かなリゾートタウン、霧に包まれた町サイレントヒルへ。
真偽を確かめたいだけなのか、奇跡を信じているのか、それは彼自身にも分からない。

休む間も惜しみただ車を飛ばし辿り着いた町の入り口は金網でふさがれていた。
ジェイムスを拒絶するかのごとく、あるいはサイレントヒルから何か出て行くのを防ぐかのように。
ためらわず車を降りて歩き出す。君が悪いぐらいの静寂の中へ。

「メアリー・・・この町にいるのか?」

ジェイムスは一人つぶやく。つぶやきの答えは、まだない。

このサイト初のプレステ2作品を飾るのは映画も好評のうちに終わったであろうサイレントヒル。
しかも2作目。
1作目もプレイしたことない俺がいきなり2を攻略。
設定とかわかるかなぁと不安になりながら一応電源を入れる。

まずはサイレントヒルの入り口で記念撮影。いい思い出になりますように。

無駄な殺生はいたしません。っていうか相手が誰なのかも知らない俺。
前情報一切なしの状態で、進んでもわけわからん。
霧が濃すぎて前が見えないってどういうことなんかなぁ。
道端にいっぱい栄養ドリンク落ちてるし。そんなに好きなんかなぁ、住人たちは。


やっぱりアパートの中でも発見。みんな大好き栄養ドリンク!
俺も大好きです。

さて、思い出の場所はこの町にある公園。
でも工事中なのか、封鎖されてる道ばっかりで素直に公園へはいけない。
ぐだぐだ遠回りしてなんとか公園に辿り着くと、メアリーそっくりの女性が。

半ば強引についてくることになった。
ちなみに、途中で正体不明の化け物に襲われてメアリー死亡。
なぜかゲームオーバー。すげぇ悔しい。こんな奴置いてくればよかった。

舞台は病院へと移る。
町に入った途端にわけのわからん生命体に襲われたら俺なら帰るけどな。
何があろうと帰る。一生遊んで暮らせる金をあげるって言われても帰る。
一生がそこで終わってしまう確立が高いから。
さて、病院にはこんな奴がいます。生意気に武器を持っていやがる。

しかも防御力が高いのか、生命力が凄いのか、中々倒れてくれない。
ここから敵を倒さず逃げれる奴は逃げる作戦に出ることに。

この病院、ちょっとわけがわからんシーンが。
屋上から化け物に落とされると、何故か部屋の中にいる。
後で書くけどこの病院だけじゃないんだな、これが。
1やった人なら「あぁ、これか」って思えるのかな。
一見さんお断り的な陰謀を感じましたよ、これには。意味不明。

さて、所変わって博物館みたいなところ。
ここに俺をいたるところで襲ってきた化け物の絵画を発見。

あいつだ・・・と思ったらジェイムスも「あいつだ・・・」って思ったみたい。
それ以外に感想がないですよね、コレ見たら。
この絵の奥の方に階段があって結果的に変な部屋に閉じ込められるんですが、そこがこのゲーム一番の難所と言ってもいいだろう、と胸を張って言えるシーンが待ち受けておりました。

ヒントなしの3桁暗証番号式の鍵を開錠させるシーン。
俺の推理だと、色が変わってる部分がよく押されている番号。
つまり、これを押せばいいんだろなと思い、白くなってる2と7を使い入力。
全パターン試してもダメ。もしかすると3つの数字かもしれない。
でも2と7以外みんな黒ずんでるしなぁ。適当に267と128と146で試す。
どれかで開いた。ここすげー悩んだ。それが悔しい。

どんどん進んでいくと、アパートで出会った太った男と再会。

イカレてますな。ブタの穴から生まれたブタクソ野郎。
俺なら「こえだめで生まれたゴキブリのチンボコ野郎」と言いますが、イエローテンパランスじゃございません。
最初はひ弱なキャラだったんだけど、会う度にキャラがかわって面白い人でした。

さて、舞台はホテルへ。
ここがラストダンジョンになることだろう。
このホテルのキッチンには、面白い缶詰があるので紹介します。

なんでだろう。気にしちゃいけないのかなぁ。
多分これがお土産とかで売られてたんだな。そう思わない以外に説明つかないよ。

このホテルでも様々な謎解きがジェイムスを待ち受ける。
が、先ほどの暗証番号に比べれば月とスッポン。
でも一つ不可解な点が。ここでも病院と同じくワープする。
火が幻覚で見えたり、いつの間に地下が浸水してたり。
わけわからん、やりたい放題、サイレントヒル!
そんな難所も難なくクリアしていくジェイムスこと俺。
なんだか物々しい雰囲気だなぁ、と長い廊下、長い階段を進んでいくと・・・。

9つのセーブポイントを発見。珍しいので記念写真。
いい旅ができますように。

ラスボスまでの展開、ラスボス戦闘終了後の展開がもう完全に電波ゆんゆんです。
このゲーム基本的にボス弱い。改めて実感。
ラスボスも全然攻撃してこないから蜂の巣状態。
倒してくださいと言われているようなものでした。


さて、物凄い長いエンディング終了。
あの正体不明の足と足が生えた生物とかの説明一切なし。
1も3もましてや映画も見る気ないから困っちゃうなぁ。
と、説明がないお陰でこのゲームの個人的評価はガタ落ちしました。
ガタ落ちしたところでどうやら成績発表があるらしい。
んー、どうヘタレなのかどう凄いのかわからんので分かる人は眺めてみてください。

【2006年9月21日 木曜日】 author : かじゃ | アクション | プレイステーション2 |