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アトランチスの謎。全100ステージの不条理アクションゲーム。
小さい頃に叔父か誰かに買ってもらってプレイするも、ワープの意味が全然理解できず、ほこりをかぶり続けた迷作。
箱、説明書はお約束で捨てているので、CXからストーリーを抜粋すると、どうやらアトランチス大陸で行方不明になった師匠を半人前の冒険家が探しに行く！という大冒険アクションゲームらしい。
最初は唐突に気球から主人公が降りてくる。
空にはカラスが糞をたらしながら飛んでいる！
このカラス、後に洞窟にも出てくることから、コウモリじゃないか？という結論に辿り着いたので、真実知ってる人、本当のこと教えてください。
サクッと幾多の障害を乗り越えながら、ワープゾーンに入り、ステージ2へ。
このステージ2、少し迷路みたいになってる。
上か下か、どちらかなんだけど2面にして複雑な(?)つくりになっている。
ここも問題なくクリア。上下の選択だけだから、迷うこともナシ。
んで、問題の3面。地面をすり抜けて赤い魚が飛んでくる。
地面には所々に穴があいていて、落ちるとスタート地点からやり直し。
しかも地面にはうんこみたいな巻貝が徘徊してるので、気を抜いて進めることが出来ない。
何回かゲームオーバーになった末、ようやく隠しワープでステージ6へ。
ここでキーアイテムのブーツをゲット。
このアイテムは、雲の上に乗れるようになるという代物。
ここはブーツしかないので、ワープゾーンに入り10面へ。
10面は課長も苦戦したステージ。聳え立つ木々の上をジャンプしながら進んで行く、という典型的なステージだが、いかんせんこのゲームは操作性が悪い。ジャンプ中に移動がほぼ不能。
それゆえボタンの強弱でジャンプの距離が決まってくる。
このステージにはブーツに並ぶ至高アイテム、スターが落ちているので、必ずゲット。この面で恐らく50機は無駄にしたな。
やっぱり10面が難しいので、別ルートで進んでみるも、97だったか98面で雲に乗れず、仕方なく6面でブーツを取り、10面をクリアし・・・って流れで行くしかない、と思ったら、10面からスムーズに最短で行ける方法を発見。
そのおかげで、そのルートで攻略始めて1時間かからないうちにクリアできた。
スターを持ってるとラストステージは直進するだけなので、すごく簡単。
その先で師匠に出会うが、そこまで行った師匠がすごいと思う。
あの連続に吐き出される弾の中をあそこまで潜り抜けてそこにいるわけだから、恐らく自力で脱出できたよなぁ。
あと何日か待てば帰ってきたんじゃないのか？
っつーかなんでいっきなんだよ。
エンディングとかねーのかよ。
とか色々愚痴はあるけど、ここまで子供の頃に戻ってできたゲームは今までないかもしれない。
とりあえず今回のアトランチスの冒険、CXの記録8時間30分を大幅に更新し、5時間ぴったりくらい。