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と、いうことでメガドライブのゲームを紹介です。
今回は幽遊白書のアドベンチャーゲーム「幽遊白書外伝」。
暗黒武術会の少し前の話で、完全オリジナルストーリー。
妖気が満ちる人間界。一体何が起こったのか。
幽助、蔵馬、桑原、飛影の4人がそれを調査するうちに、ある事件が関係していることを突き止める。
このままでは人間界が危ない。コエンマに言われ4人は妖怪退治へと向かう。
さすがMDです。グラフィックはいい感じ。原作やアニメとは似ても似つかないグラフィックで様々なゲームが発売されている中、さすが!といえる出来です。
ゲームの序盤は人間界での聞き込みと妖怪退治がメイン。
このように4人から一人を選び、それぞれのストーリーを追うことが出来ます。
一人一人の話は短めですが、それぞれが中々面白い。
キャラクターの個性を生かしたシナリオが展開されますが、一つあれ?と思ったシーンを紹介。
やけに優しい飛影。何か芽生えたんでしょうか。
何事もなかったかのように進むのではなく、この後「ガキは苦手だ」の一言があったので、まぁよしとしますか。
そして全員分のシナリオが終了し、なにやらボスの待つ島へ行くことになる一行。
そこで休憩がてら、アイキャッチが入ります。
ここまで螢子は出てきてないんだけど何故かいます。
後々の登場に期待して、いよいよ本編に突入。
と、いっても本編は紹介するに値するような名シーンは存在しなかったので、ラストまで飛びます。
オリジナル展開で面白いのは面白いんですが、アドベンチャー要素+格闘が入っていて、賽の河原ではループである一定のコマンドを入れないと進めずに戦闘の繰り返し、などダルい部分が多くてやる気がなくなってきていたんです。なので、本編の内容はご自身の目で・・・ということで勘弁してください。
さ、気を取り直してラスボス登場。
もう幽白のキャラじゃないようなキャラクターが画面いっぱいに表示されます。
超男女男。・・・ではなく、超嬲です。読み方はちょうじょう。
名前に秘密があり、ふーん程度のキャラクター。ラスボスのくせに必殺技使えなくなるとボコボコにされてしまう悲運のキャラ。
そしてエンディング。・・・に暗黒武術会の絵が・・・。
なんか寂しい。個人的に原作でもっとも燃えたシーンが白黒でエンディング。
まぁなんにせよクリアです。
・・・え?螢子ですか?ばっちりお宝ショットを保存してますよ。
今回の本編部分の解説はこれで許してください・・・。