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ざくろの味


......ひどく寒い夜だった。
凍てつく闇と吹雪の底に、そのビルはあった。
狂ったような白い夜の向こうで、常夜灯の灯火の中
ぼやけた輪郭が見えた。
いつもとは何処か違ったそのビルの光る入り口に僕は足を踏み入れた。

ざくろ。ざくろの焼酎は飲んだことあるけどそのものは食べたことない。
おいしいんだろうか。

と果物の話から始まりました「ざくろの味」です。
久しぶりの番外編、もちろんホラー。もちろんサウンドノベル。
結構いい感じなんだけど、日焼けした部分の皮が少しずつむけてきて気になって一回目は集中できなかったorz

今回の主人公はアマチュア作家土門君。二浪しているフリーター。
憧れの裕子先輩と同じ会社の雑誌に裕子先輩のコネを使って連載小説を掲載させてもらってる身分。
こいつ、物語の序盤では大した事ないキャラクターのくせに、謎が解け始めてから男らしくなる。
これもざくろの効果なんじゃないか?と思ってしまった。

今までプレイしたサウンドノベルと違ってSFチックな作品に出来上がってる。
少しネタバレすると、生物兵器が云々とか戦時中の実験がどうした、といった展開になってくる。
グロい表現の仕方はまぁまぁ。ゲームじゃないが「天使の囀り」には勝てない。
この手の物語は大好きなので、ざくろの味の世界に移入しやすかった。
ざくろの味の発売日に「月面のアヌビス」という同社のサウンドノベルが発売されている。
今回プレイしたざくろの味の中で作家土門が「月面のアヌビス」を雑誌に連載している設定になっているので、アヌビスも気になる。

アヌビスとオシリス、少し似てるな。なんてことはどうでもいい。
注目されなかったサウンドノベルざくろの味、実は隠れた名作です。
本編も短いし、選択肢が多いので何回も遊べる。
ちなみに俺は9回やりました。2回目でグッドエンドが見れたので調子に乗りました。
隠れエンディングとかあるのかなぁ。少し気になるけど今回はここまで。

【2006年8月30日 水曜日】 author : かじゃ | スーパーファミコン | サウンドノベル |

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