ここは海が赤く染まってしまった未来の日本。
浦島太郎の子孫であるウラシマケンは生まれつき備わっている超能力で、
化けガニにいじめられている亀を助けた。
すると亀は感謝の気持ちを込めて竜宮王国へと連れて行ってくれた。
しかし、その竜宮王国は空からやってきたキジュウテイコクに占領されていた。
そして乙姫たちは捕らわれてしまったのです!!カメカメ。
浦島はそんな困っている亀を助けてあげることにした。
亀からバトルスーツである「ブリンガンディーネ」を授かり乙姫を助けるために旅立った。
このゲームは横スクロールとシューティングが融合したゲームで、なかなか面白い。
ハドソンの隠れた名作だと俺は思ってますが、今や1コインで買えてしまうのね・・・。
さて、主人公浦島は様々な島を回り、姫たちを助ける。
そんな姫たちを紹介。
左からわかめ姫、まりも姫、さんご姫、さざえ姫、ガラス姫(曖昧)、乙姫。
乙姫を抜いた他の5人はクリア後に華麗なダンスを踊ってくれます。
見逃すべからず!!!
紹介終わり!
まずは横スクロールのアクションステージ。
色々なところに建物が建っており、そこでは浦島を助けてくれる仲間やアイテムが落ちていることがある。
そこの中に攻撃アイテムをパワーアップしてくれるお店がある。
イラッシャイマホー!キタコレ!
マホーに反応しちゃうなぁ、やっぱり。
今回面白すぎて真面目にゲームやってたんでキャプチャーした画像が少ないんです。
ヒントを有料で教えてくれるロボットの口調とか、
↓な奴とか、個性的なキャラクターが物凄く多くて、しかも操作性も最高。
一つ注文をつけるなら、シューティング面の主人公キャラを小さくするか、当たり判定の分かりやすいようにしてほしかったな。
どこに当たってるのかしばらくわからず凄いイライラした。
他の部分はファミコンのゲームの中で上位に位置するクオリティ。
グラフィックは別としてね。
裏情報として、こんなことも聞けました。
亀の恩返し、実はマルチエンディング。
といっても最後の選択肢に何を選ぶかによるんですが・・・。
エンディング内容は書きたくないのでご自身で楽しんでくださいな。
ゲーム中の文字が全部カタカナで疲れるだろうけど。
ってラストがこれかよ。微妙すぎだろ・・・。