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くじびきアンバランス 会長お願いすま~っしゅファイト


これ、知ってる人いるでしょうか。
発売してから少し時間が経ったのでアップします。

元々「げんしけん」という漫画の中で出てきた架空のアニメなんですが、手始めにOVA化され、最近までテレビアニメとして放送されていた作品です。
アニメ放送終了後に発売されてしまった作品ですが、中々いいできでした。

元々「げんしけん」という漫画の中で出てきた架空のアニメなんですが、手始めにOVA化され、最近までテレビアニメとして放送されていた作品です。
アニメ放送終了後に発売されてしまった作品ですが、中々いいできでした。

まずは、このアニメに出てくる登場人物を知らない人のほうが多いと思うので登場人物を画像を使って紹介します。
ちなみに、出てくるキャラクターは陸橋院学園と呼ばれる大規模な学園に存在する生徒会のメンバーです。
その生徒会役員は、くじびきで決められ、そのくじびきが覆ることはありません。
なんか、物凄い設定ですがそんな感じです。大事なことは全部くじびきです。


えのもと ちひろ。このゲームの主人公です。
特記事項にも書いてある通り、極めて不幸です。入学早々鳥のフンが当たったりします。

あさぎり こゆき。小学生ながら次期生徒会会計のくじを引いてしまい、訓練中。

かみしゃくじい れんこ。特記事項を参照のこと。

あきやま ときの。主人公の千尋とは幼馴染で、千尋とは打って変わっての強運の持ち主。
缶ジュースを買うと、あたりが出続けて止まらない・・・みたいなエピソードもありました。

きさらぎ かすみ。現生徒会副会長。剣の達人。

りさ・はんびー。関西弁で会話するアメリカ人。現生徒会会計。

りつこ・きゅーべる・けってんくらーと。現生徒会会長。千尋、時乃とは幼馴染。


さて、登場人物の紹介だけで結構長くなり、画像も消費しました。
まったく知識のない人にとってこれだけで理解するのは難しいと思います。
そんなゲームを選んでしまってごめんなさい。


ゲームはこの様に章組みされており、各章が終わるごとにセーブ画面が表示されます。
ゲームの途中でもセーブ・ロードは可能です。

まずプレイヤーは一緒に同行してもらうキャラクターを複数の中から決めます。
どうやら好感度という数値が存在する様子。それがツンとデレに分かれてるみたいです。
ここは普通に時乃を選択。一緒に別キャラも付いてくることになり合計三人でのゲームになります。


ゲームの本編はこんな感じ。アクション系のゲームになります。
「ネギま!?3時間目」の視点とグラフィックが良くなった感じなんですが、ここに「ネギま!?3時間目」
の記事を書いていないので分からない人も多いかと思います。
この旧校舎では色々初歩的な操作方法や、プレイガイドが学べます。

そしてこいつがこのゲームの主題になる物体。
こいつが原因で時間の進み具合がおかしなことになっているようです。
色々してるうちに・・・

・・・とまぁ、鏡の世界(左右反転した世界)に来てしまいます。
誰かに、メルヘンやファンタジーじゃあないんだから・・・と言われそうな世界です。



アクションシーン以外では、学校の敷地内を走る電車で移動することになります。
この電車に乗って、様々なステージをクリアし、元の世界に戻ることが目的になります。

そんなに難易度は高くないので、順調に進めることが出来ます。
ストーリーを進める途中、上石神井さんがさっきの球体について説明します。
その中でどこかで聞いたような名前が・・・

げんしけん。弦子圏っていう字を書くそうです。

うーん、知ってる人には分かる・・・というかこれを知っててげんしけんを知らない人はいないと思いますが、そんな人たちには結構面白いネタです。
手鏡に長い棒という台詞もあるんですが、恐らくこれは別ゲームのパロディです。
中々やりおる、マーヴェラスインタラクティブさん。

アクションシーンで淡々とゲームを進めていると、突然画面にメッセージが。
突然画面が切り替わり・・・


・・・どういうこっちゃ!?
画面右上部分を見てもらうと分かるんですが、ハートマークが70%を越えるとプレイヤーの言うことを聞いてくれるようになります。ドラクエで言う「めいれい」という部分が使えるようになります。

更に進めていくと・・・

デンデレ!?なんだデンデレって・・・。
とりあえずデンデレです・・・。

セーフティエリアという安全地帯に設置してあるふくびきみたいなんが出来るようになりました。
さすが強運の持ち主、5等以下になりません。でも賞品がしょぼかったなぁ。


話は飛んで、ラストステージです。ここでは再度キャラクターを選択することが出来ます。
でも何故か今までつれていたキャラクターしか選択できず、仕方なく一緒にいたキャラクターを選択。

ラスボスとの戦いです。
ボス戦のたびにこの文字が出てくるんですが、FF12の「討伐完了」みたいで好きです。



戦闘時間5分、ラスボスとは思えない手ごたえのなさ。
変身するかと思いきや何もありませんでした。なんか悲しい。所詮キャラゲーなのかもしれません。
でも、面白かったですよ。アニメの方を知ってるからかもしれませんが。
全然予備知識がなくて、だめだこりゃって人が今回多かったかと思います。
人を選ぶのがキャラゲーです。なのでなるべくキャラゲーは避けてたんですが・・・。
今度から時々キャラゲーとかやります。なるべく予備知識がなくても分かりやすく書きたいんですが文才がなくて・・・。
もっと勉強しておきます。

【2007年1月31日 水曜日】 author : かじゃ | アクション | プレイステーション2 |